発達障害とほどよい生き方

発達障害当事者が、自分の特性を「言葉にして伝える」ことで、当事者も周りの人も少し楽になることを目指しています。

発達障害で好きなことも続かない人へ|飽きた・止まった後に再開する方法

■想定読者

  • 新しい趣味を始めても長続きしない人
  • 最初だけ夢中になりやすい人
  • 数日休むとそのままやめてしまう人
  • 毎日続けられず落ち込む人
  • 好きなことなのに急にやる気がなくなる人
  • 継続できない自分を責めてしまう人

■検索意図

「好きなことなのになぜ続かない?」「三日坊主にならない方法は?」「一度やめた趣味をどう再開すればいい?」という悩みに答えます。

■この記事で解決する悩み

  • 最初は楽しいのに突然やらなくなる
  • 数日空くと再開できない
  • 毎日できないと失敗だと思う
  • 趣味を次々変えてしまう
  • 続かなかった自分を責める
  • 無理なく長く続ける方法を知りたい

「あんなに楽しかったのに」が突然止まる

新しい趣味を始めます。

最初は楽しい。

毎日やります。

道具もそろえます。

動画も調べます。

「これは長く続きそう」

と思います。

でも数週間後。

少し疲れて一日休みます。

次の日もやりません。

そのまま数日。

気づけば、

「最近まったくやってない……」

となります。

好きではなくなったとは限りません。

ただ、一度止まったあとに戻るきっかけがなくなっていることがあります。

 

「毎日続ける」を目標にすると苦しくなる

継続と聞くと、

毎日やる。

決まった時間にやる。

休まない。

と思いがちです。

でも、毎日できない日もあります。

仕事で疲れた。

予定があった。

体調がよくない。

別のことに興味が向いた。

そんな日もあります。

そこで、

「毎日やる」ではなく「やめても戻る」

を目標にします。

一度休んだだけで「終わり」にしない

例えば運動を3日休んだ。

ブログを1週間書かなかった。

勉強を数日やらなかった。

そこで、

「もう続かなかった」

と決めなくても構いません。

今日5分だけ再開すれば、

また続きになります。

継続は、

一度も止まらないこと

ではありません。

止まったあとに戻ることも、継続の一部です。

 

最初から頑張りすぎない

始めたばかりの時は楽しいので、

1時間。

2時間。

毎日。

とやりすぎることがあります。

でも、そのペースを維持するのは大変です。

そこで最初から、

最低ラインを小さくします。

例えば、

読書なら1ページ。

運動なら5分。

ブログなら見出し1つ。

勉強なら問題1問。

これなら疲れている日でも戻りやすくなります。

「やる気」が出るまで待たない

「またやりたくなったらやろう」

と思うと、そのまま時間が空くことがあります。

そこで、

再開する日を先に決めます。

例えば、

「土曜日に10分だけやる」

とします。

やる気が出るかどうかではなく、

その日に少し触れる

ことを目標にします。

■今日からできる具体的な対策

1. 最低ラインを決める

「今日はこれだけでOK」

を作ります。

例えば、

5分だけ

1ページだけ

1回だけ

です。

2. 休んでも再開日を決める

休む時に、

「次は日曜日にやる」

と決めます。

「またそのうち」にはしません。

3. 道具をしまい込みすぎない

再開する時に、

道具を出す。

準備する。

ログインする。

という作業が多いと、戻りにくくなります。

すぐ始められる状態を作ります。

4. 記録は「連続日数」だけにしない

30日連続。

100日連続。

だけを見ると、一日休んだ時にゼロになった気がします。

代わりに、

今月10回できた

という数え方もできます。

■使える言い換え・相談テンプレ

自分用

「毎日じゃなくていい。戻れば続いている」

「今日は5分だけでいい」

「休んだ日より、戻った日を見る」

「ゼロか100ではなく、少しやる」

家族へ

「毎日続けるより、一度止まってもまた戻れる形の方が自分には合っています」

支援者へ

「最初は続くのですが、一度休むと再開できなくなります。再開する仕組みを一緒に考えたいです」

■まとめ

好きなことを始める。

最初は夢中になる。

でも少し休む。

そのままやらなくなる。

そんなことがあります。

その時、

「また続かなかった」

と決めなくても大丈夫です。

まずは、

①最低ラインを小さくする

②休む時に再開日を決める

③毎日ではなく回数で見る

この3つから始めます。

継続は、

一度も止まらないこと

ではありません。

止まっても、また戻れること。

自分に合う続け方を作る方が、長く付き合いやすくなります。